かはたれ [児童文学]
朽木祥さんの「かはたれ」を読みました。
「飛ぶ教室 児童文学の冒険29」に掲載されていた朽木祥さんの「ソラガアオイ」という作品がよかったので、他の作品も読んでみたくなり、まず読んでみました。
猫と少女と犬、猫は家族と別れ別れになった孤独な河童の子どもが化身した姿、女の子は母親が亡くなって父親と二人ぐらし、犬は臆病すぎて盲導犬失格となったラブラドールレトリーバー、ひとりと二匹のひと夏のふれ合いと別れが描かれています。
月光の描き方がきれいで、伏線が効いて、泣けました。
朽木祥さん、男性だと思っていたら女性でした。
冒頭の蝶トンボをはじめ、自然の描写が見事だったので、男性と思いこんだのでした。
「飛ぶ教室 児童文学の冒険29」に掲載されていた朽木祥さんの「ソラガアオイ」という作品がよかったので、他の作品も読んでみたくなり、まず読んでみました。
猫と少女と犬、猫は家族と別れ別れになった孤独な河童の子どもが化身した姿、女の子は母親が亡くなって父親と二人ぐらし、犬は臆病すぎて盲導犬失格となったラブラドールレトリーバー、ひとりと二匹のひと夏のふれ合いと別れが描かれています。
月光の描き方がきれいで、伏線が効いて、泣けました。
朽木祥さん、男性だと思っていたら女性でした。
冒頭の蝶トンボをはじめ、自然の描写が見事だったので、男性と思いこんだのでした。
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