ソードアート・オンライン プログレッシブ004

ソードアート・オンライン　プログレッシブ004　川原礫

ソードアート・オンライン プログレッシブ (4) (電撃文庫)

• 作者: 川原礫
• 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
• 発売日: 2015/12/10
• メディア: 文庫

「冥き夕闇のスケルツォ」
アインクラッド第五層　2022年12月
≪遺跡≫エリア

前半はアスナ視点、後半はキリト視点
あとがきで著者ご本人も書かれているとおり、003でおざなりだったフロアボス攻略がきっちり書かれている。
キリトとアスナ、エギル組4名（エギル、ウルフギャング、ローバッカ、ナイジャン）情報屋アルゴ、ブレイブスのチャクラム使いネズハ、ALSからリーテンとオコタン、DKBからシヴァタとハフナーの計12名でフロアボスに挑まなければならない理由があった。

↓↓以下ネタバレ含む↓↓
ALSのリーテンとDKBのシヴァタは恋人同士？で、仲の悪い両ギルドの融和を願い、カウントダウン・パーティを企画する。
だが、その陰で、フロアボスの落とすギルドフラッグを餌に、ALSに抜けがけさせ、DKBとの対立を目論むラフコフの3名（ボス？モルテ、ALSのジョー）があった。

フロアボス、フスクス・ザ・ヴェイカントコロッサスは「ゼルダの伝説　時のオカリナ」のボンゴボンゴみたい。
リーテンの友人で、スチール重装備5点セットを作った鍛冶屋は多分彼女だろうなぁ
ラフコフのボスとキリトの初接触

アインクラッドの世界は何度も読み返したくなる魅力がある。
今回も本作を読んだ後、ソードアート・オンライン１アインクラッドを読み返してしまった。

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